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ルーム型 公演型 脱出ゲーム

【9train感想】止まらない豪華列車からの脱出(ネタバレ無

2020年6月16日

攻略データ

公演名止まらない豪華列車からの脱出(SCRAP)
公演のスタイル小ルーム連続型(最大4人1チーム、推奨 3人程度)
難易度★★★★★★☆☆☆☆(10段階評価)
脱出成功率21.9%(管理人参加時)
制限時間50分(所要時間 約70分)
特に必要となる力注意力、ひらめき力、なりきり度
公式ヒントあり(時間経過で、タブレットにヒント表示)
料金(税込)前売り平日 4人チケット 12,000円
前売り休日 4人チケット 13,200円
※1~4人グループチケットのみの販売
※平日U22団員割引あり

※コンテニューやリベンジチケット1,000円(1人10分)あり
(詳細、記事参照
公演情報止まらない豪華列車からの脱出|東京ミステリーサーカス

※スマートフォンでご覧の方は、攻略データを左へスライドできます

※ご注意:開催期間や料金は変更の可能性があります。お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。

※公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください

タイトル画像「止まらない豪華列車からの脱出」

こんな方におすすめ

  • 横浜「9rooms」が豪華列車にコンセプトを変え「9train」として復活!
  • 実際の部屋に閉じ込められるルーム型脱出ゲームへ友達と気軽に参加できる
  • 紙も筆記具も使わない「五感」「知恵」「ひらめき」で、全9車両を攻略!

-はじめに-
今回のブログ記事では、新宿歌舞伎町の東京ミステリーサーカスで開催中の「止まらない豪華列車からの脱出」に実際にチャレンジしてみてわかった攻略のコツや、率直な感想を体験レポートでお届けします。

「止まらない豪華列車からの脱出」は、連続する9つの部屋を暴走列車の車両に見立て、謎を解きながら攻略していく新感覚のリアル脱出ゲームです。以前、横浜ヒミツキチオブスクラップ(横浜アソビル2F)で開催していた「9rooms」がコンセプトも新たに「9train」として東京ミステリーサーカスで復活しました。

難易度、説明込みの所要時間目安、「観察力」「ひらめき力」といった必要になる能力など攻略データや、会場の様子も写真で紹介。参加を検討されている方に役立つ情報はもちろん、既に参加されている方の振り返りにも楽しい内容です。

下の目次を眺めるだけで、要点がわかるようになっています。気になった部分があればチェックしてみてくださいね。

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【9train】「止まらない豪華列車からの脱出」概要と特徴

9trainフォトスポットの写真

連続する9つの車両「豪華な内装、見て・触れて謎を解く」

天才パズル作家が設計した豪華列車、そのお披露目の内覧会。

招待客として車両に乗り込んでいた「私たち」は、突如、発車を知らせる汽笛を聞く。暴走を始める豪華列車。このままでは、50分後に終着駅へ激突してしまう。

最後尾9両目から「緊急停止レバー」のある先頭車両を目指し、スリルと謎に満ちた豪華列車の攻略がはじまる。

そんなシチュエーションの「ルーム型」リアル脱出ゲームです。実際の部屋に閉じ込められて、部屋のものに触れたり探索したりするタイプです。

豪華列車の内装を再現した魅力的な装飾
5~10分程度の小ルーム型を連続して攻略するイメージ
9つの部屋(車両)は、それぞれ違ったテーマがある

動力室やVIPルームなど、部屋へ入る度に変わるテイストで謎解きにも飽きがありません。一方、9車両に一貫した世界観によって、物語体験への没入感も高く、通常ルーム型にチャレンジしたのと同等、またはそれ以上の満足感がありました。

通常のルーム型では、10人1チームが多く、友達だけで貸し切りチャレンジする機会はなかなかありませんね。人気のものは、チケットも取りづらいです。

この「止まらない豪華列車」は、1チーム最大4名、グループチケットのみの販売で、友達や家族で気軽に参加しやすくなっています。

グループチケット、コンテニュー、リベンジチケットについて

グループチケット制

止まらない豪華列車からの脱出は、グループチケットのみの販売です。当日、知らない人とチームを組むことはありません。1人で参加する場合も、グループチケットが必要になります。

チケット料金一覧
前売り当日
1人チケット5,000円5,300円
2人チケット7,400円(1人3,700円)8,000円(1人4,000円)
3人チケット10,500円(1人3,500円)11,400円(1人3,800円)
4人チケット13,200円(1人3,300円)14,400円(1人3,600円)

※料金は変更の可能性があります。お出かけ前に公式情報を必ずご確認ください

平日U22団員割引きあり:少年探偵団会員かつ22才以下の平日限定の割引(半額)。初回摘要時、会場受付で生年月日のわかる身分証明書の提示必要。詳細は公式情報をご確認ください

4人で参加すると1人あたりの料金が一番安くなりますが、プレイ中、ちょっと窮屈かもしれません。3人くらいがちょうど良いプレイ環境だと感じました(私は3人でプレイしました)

 

コンテニューとリベンジチケット

9trainシステム図解

ゲームは、9両目からスタート。順番に攻略して、先頭車両である1両目を目指します。

制限時間50分以内に、1両目にたどり着かなかった場合は、1人10分1,000円で延長(コンテニュー)することができます。

タイムアップ後、使用しているタブレット上に、コンテニューするかどうか問われる表示が出ます。コンテニューを選択した場合は、その場から10分間プレイを続行できます。料金は後払い制です。
※コンテニューに回数制限はありませんが、混雑時は制限される場合があるようです。

最終車両(1両目)でタイムアップした場合は、コンテニューはなく、退出した後にリベンジチケットを買うことができます。これは最終車両のみ、1人10分1,000円で再チャレンジできる」チケットです。

リベンジチケットは、他のチームが最終車両をプレイしていない時間の合間を縫って挑戦するようです。

そのため、当日、会場受付で空いている時間を確認しながら予約する必要があります。オンライン予約はできないので注意が必要ですね。リベンジチケット購入券がもらえるので、初回プレイ当日でなくても、再チャレンジすることができます。

受付のイラストの画像

ゲームシステム「タブレットを首から提げて挑戦!」

受付、スタート前

受付は、東京ミステリーサーカス5F専用カウンターで行います。時間までに、エレベーターで直接5Fに行けばOKです。

ただ、同じ時間で複数チームが順番待ちをしていました。コンテニューで前のチームが押していることもありそうですね。一旦、整理券をもらって待機。整理券と一緒にもらう「注意事項や設定の書かれたカード」に目をとおしながら待ちました。5F会場周囲には、椅子もありますがちょっと数が少ないかな~と。

受付後にLINE専用アカウントを登録 → 整理券の番号が近づいてくると、LINEトークでお知らせもしてくれます。あまり遠くに行くのは控えた方が良さそうですが、1Fグッズ販売をブラブラすることはできそうです。

私は時間ちょうどに受付し、15分程の待ち時間でした。スタート時間をズラしたくない方は、少し早めに受付すると良いかもしれませんね。

待機スペースの写真

会場周辺には椅子もあります

5Fからの見晴らしの写真

待機スペースからの見晴らし。隣りの工事現場まる見えです

 

ゲームスタートの流れ

Step1:順番がきたら、モニター映像とヘッドホンでゲーム注意事項を視聴(受付カウンター付近)
Step2:車掌さんに扮したスタッフさんに案内され、9両目に乗車
Step3:車掌さんの説明とともに、車内で改めてゲームオープニングが始まります

制限時間の管理やゲーム進行は、チームに1台配布されるタブレットで行います。タブレットに表示された「ゲームスタート」のボタンを押すまで制限時間は進みません。車掌さんの案内で、ボタンを押しましょう。

謎の出題、ヒントの表示、回答入力も全てこのタブレットを使います。プレイ中、タブレットを持つ人はチームの中心になります。誰が持つか事前に話し合っておくといいですね。

タブレットを操作するイラストの画像

特徴のまとめ

ココがポイント

・プチルームタイプ(小ルーム型)の脱出ゲームが9つ連続していく
・豪華列車の内装も楽しい動力室やVIPルームなど、部屋に入る度にテイストが変わる謎解き
・グループチケットの販売のみで、友達同士で気軽に参加
・ゲーム進行は全てタブレット(チームに1台配布)
コンテニューやリベンジチケット(有料)で、クリアするまでチャレンジできる



 

謎解きの特徴は?

脱出成功率のボードの写真

筆記具不要、知恵と直感が頼りの謎解き

「止まらない豪華列車からの脱出」では、紙と筆記具を一切使用しません。知恵と直感を頼りに謎を解き明かしていきます。

9つの部屋(車両)には、それぞれ謎解きにテーマがあります。

《例えば》
・食堂室 → 食べ物にちなんだ問題
・カジノルーム → トランプを使用した問題 など
※これはネタバレを防ぐための例で、実際にはないシチュエーションです

部屋に入ると、タブレットに問題が出題されます。まずは画面上の情報をチーム内で共有する必要があります。タブレットを持っている人が読み上げるといいかもしれませんね。

攻略のコツは、部屋中をとにかく隅々まで探索すること。見て、触れて、時にはしゃがんだり、角度を変えて見ることも必要かもしれません。「触れてはダメ!」のマークがついていないものは、とにかく近づいて触りまくりました。遠目でわかったつもり、知ったつもりにならないようにしたいですね。近づかなければわからない意外な情報が隠されているかもしれません。

五感で確認するイラスト

ちょっと失敗談

各車両の最終キーワードをタブレットで入力送信すると、次の車両への扉のロックが開錠される仕組みになっています。

開錠されると扉上部の電球が点灯するのですが、前のチームが次の部屋でプレイしている場合は、電球が点灯しません。制限時間がストップし待機になります

私は、キーワード入力後に電球がつかなかったので待機していたのですが、タブレット操作が途中になっていました。外からスタッフさんが来て教えてもらえるまで気付かず…。

待機の場合、タブレット上にも「しばらくお待ちください」といった内容が表示されます。キーワード入力だけで安心せず、落ち着いて最後まで操作しないといけませんでした。

タブレットとドアと電球のイラストの画像

 

制限時間について

ひとつひとつの部屋に制限時間はなく、9つの部屋を合わせて50分以内にクリアする必要があります。ただし、最後の部屋は残り時間が10分以上あっても、制限時間10分に縮まります(10分以下で9両目にたどり着いた場合は、残り時間はそのまま)

1車両平均5分になりますが、車両によって作業量や難易度にバラつきがあります。タブレットで他のプレイヤーの平均クリア時間なども知らせてくれるの、目安にしながら攻略することができました。

1つの車両で時間がかかりすぎていると、タブレットにヒントが表示されるので有効に活用していきました。逆にヒントを見たくない! という方もいると思いますが、自動で表示されてしまうため、見ないでおくのは難しいかもしれません。

時計を追うイラストの画像

先頭車両(1両目)に潜む「魔物」

最後の車両は作業量も多くなるので、なるべく最大の10分で挑みたいところです。

本当に魔物が潜んでいるわけではありませんが、この最終車両は最後まで気を抜けません。油断をしていると「制限時間」という敵にやられてしまいます。

リアル脱出ゲームらしい、全体を俯瞰する力、細部に気付ける注意力、今あるものでピンチを乗り越えられないかと考える臨機応変さ。そして、ギリギリまで諦めない粘り強さ。そういったものが試されます。

攻略のポイントは、豪華列車に閉じ込められているシチュエーションをいかにリアルに感じられているか。装飾ひとつひとつをいかにリアリティをもって見ているか。

例えば、窓を流れる景色が動画映像だったとしても、それをリアルな景色と見れることで気付くことがあるかもしれません(これはネタバレを防ぐための例で、実際の謎には関係ありません)

ひらめくイラスト

攻略のコツまとめ

ココがポイント

最後の車両(1両目)は最大10分、余裕をもたせよう
・タブレット情報は隅々まで、きちんとチーム内で共有しよう
・豪華列車に閉じ込められている状況や内装をリアリティを持って見てみよう
・ピンチが連続しても、ギリギリまで諦めない粘り強さが大事



 

実際に参加してみたリアルな感想

ゲームクリア画面の写真

感想「ルーム型の短所を克服する画期的なリアル脱出ゲーム」

リアル脱出ゲームの生みの親、SCRAP代表の加藤隆生さんが「9rooms」の事を指して「とんでもないシステムを開発してしまった」と言っていましたが、確かにルーム型の楽しさはそのままに、短所を見事に克服しているなあと思います。

・部屋を連続させることで、チーム間に時間差をつくり、プレイ機会を増やす
・チームを少人数にして、知り合い同士で気軽に参加できる
・タブレット使用、一部謎を解く事でプレイヤー自身に後片付けさせる
 → スタッフの少人数化

と、実際に遊んでいる側からしても、様々な工夫が詰まっていると感じられました。

「止まらない豪華列車からの脱出」では、上記に合わせてさらに「コンセプトを明確化」することで、物語体験が強化されていました

みんなで、わいわいプレイでき、手軽だけど十分な満足感が得られる新しい形のリアル脱出ゲームだったと思います。

それでは、最後までブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました!

詳細結果の画面写真

終了後、タブレットで詳細結果がわかります

クリア特典のキップの写真

脱出成功特典、4種類のステッカーから各自1枚

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