公演まとめ
公演名 | 三軒茶屋謎解き本 小人の隠れ茶屋 |
公演のスタイル | 広域周遊型(三軒茶屋駅周辺) |
難易度 | ★★★★★★☆☆☆☆(10段階評価) |
移動距離 | 三軒茶屋駅を中心に、徒歩20分以内の範囲 |
実際に要した時間 | 2時間程度 |
特に必要となる力 | 注意力、観察力、ひらめき力 |
参加料金 | 1800円(税抜)※三軒茶屋街歩きガイドブック&謎解き本の購入価格 |
公演情報 | 街歩き謎解きBOOK三軒茶屋 小人の隠れ茶屋|東京都|takarush BLACKLABEL ※水曜日を除き常時開催 |
※ご注意:お出かけ前に必ず公演情報の公式サイトから「開催期間」をご確認ください。
公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください
こんな方におすすめ
- 三軒茶屋の街ってどんなとこ? 謎解きと一緒に街歩きが楽しめる
- 付属のガイドブックには美味しいグルメ情報も盛りだくさん
- 三茶のカフェで「ひらめき」や「サプライズ」のある謎解きを
-はじめに-
東京の三軒茶屋エリアで開催中の「三軒茶屋謎解き本 小人の隠れ茶屋」へ実際にチャレンジしてみてわかった攻略のコツやおすすめのポイントを体験レポートとして紹介します!
謎解きの実際の流れに沿ったレポートでわかりやすく、参加を検討されている人に役立つ情報を盛り込んでいます。下の目次より、気になった部分だけご覧いただいても理解出来る記事になっています。
「三軒茶屋謎解き本 小人の隠れ茶屋」の概要と特徴
本を読みすすめながら町中のチェックポイントを巡っていく、小人のお話がカワイイ周遊型の謎解きです。三茶の街で、幻の四件目のお茶屋さんを探すちょっと洒落の効いたお話。最後に怒濤のひらめき問題が連続します!
三軒茶屋の街のガイドブックに付録のようにして、謎解き本(謎解きキット)がついています。プレイにはこのガイドブックもフル活用していきます。グルメや街の意外なスポット情報まで盛りだくさんな内容で、ガイドブックを頼りにいろいろと寄り道をしてみるのも楽しそうです。
管理人は謎解きに集中して2時間で終わりました。カフェや食べ歩き、ショッピング等を挟みながらゆっくりまわると3~4時間といったところでしょうか。
特徴をまとめると次のようになります。
ココがポイント
・まずは三軒茶屋ガイドブック&謎解き本の購入(後述)
・ガイドブックを利用して、いろいろ寄り道が楽しい
・ストーリーの読書量は多くない。チェックポイント毎2~3分
・探索は屋外の割合が高め。でも、移動距離は長くない(チェックポイント間で徒歩15分以内)
・公式ヒント有り(冊子にQRコード記載)
それでは以下、ゲームの流れに沿ったレポートになります。
プレイ進行に沿ったレポート
スタート前「謎解き本の購入、持ち物」
三軒茶屋の街歩きガイドブック&謎解き本は、書籍のネット通販で購入することができます。
当日、三軒茶屋の書店等で購入することもできますが、事前に購入しておくと街歩きの計画が立てやすいです。
特に謎解きと一緒に街歩きをしたい方は事前購入して、ガイドブックのオススメのお店や立ち寄りスポットを見ておくのはいかがでしょうか。三軒茶屋の紹介本としても、とても楽しい内容です。
一般的な書籍のネット通販で購入できます。
実際に謎解きするためには、三軒茶屋の街歩きをする必要があります。
三軒茶屋のTUTAYA、ヴィレッジバンガードでも販売しています。
詳細は、公演情報に記載の公式サイトをご確認ください。
カフェに入って落ち着くまでもないけれど、ちょっとだけ謎解きしたい時に、ベンチや机といった設備がほとんどありませんでした。立ったままでも筆記具が使えるように、バインダーを持って行くと便利です。
また、最終解答やヒントの閲覧にスマートホンが必要になります。
持ち物チェック
・事前にガイドブック&謎解き本を購入しておくと計画が立てやすい
・スマホと筆記用具の持参必須! 雨天時は傘やレインコートが必要
・バインダーがあると便利
序盤~中盤「三軒茶屋の街歩きを楽しもう!」
謎解き本の謎を解き、チェックポイントまで街歩きして新たな情報を入手。次の謎を解いていくことを繰り返します。序盤~中盤は、スタンプラリーのようないわゆる「お買い物ゲーム」をしている感覚がありました。管理人は謎解きに集中してしまったため、そのように感じてしまいましたが、三軒茶屋の街並みを楽しんだり、気になるお店に入ってみる等、ゆったり街歩きを楽しむのにちょうどいいですね。
雰囲気のいい街は、商店街をぶらぶらするだけでも気分が上がりますし、なかなかディープな場所も通り抜けたりします。スートーリーの進行度に応じて、「どこでも解ける」「街歩き必要」と問題に記載されています。カフェやレストラン等、休憩するタイミングの参考にしましょう。
管理人は途中の問題でかなり手こずってしまったものがありました。公式ヒントを見ても分からず、推測で次の場所へたどり着くことも困難でした。同様に詰まってしまう人がいないように、ヒントを用意しました。難易度が高いというよりも、類似問題をやったことがあるかどうかが問われるようなクイズです。必要に応じてご活用ください。
・ヒントを見たくない方はご注意ください
・まずはご自身で考えどうしても分からない場合にヒントを見るようオススメします
終盤「怒濤のひらめき問題連続!」
謎解き本に付いているふくろとじを開けると、いよいよ謎解きも終盤となります。以降の問題では、三軒茶屋の街歩きをしませんでした。自宅やカフェ等、落ち着ける場所で取りかかることをオススメします。せっかくですから、ゆっくり謎解きが出来そうなお店をガイドブックから探してみてもいいかもしれませんね。
終盤は怒濤のひらめき問題が連続します。最初の糸口をつかむと、次から次へと問題が解けるので、展開が目まぐるしく意外性もあってテンションがあがりました。2冊の本をじっくり観察しましょう。
公式ヒントを見てもどうしても先にすすめない方は、下のヒントをご参考ください。
・ヒントを見たくない方はご注意ください
・まずはご自身で考えどうしても分からない場合にヒントを見るようオススメします
攻略のコツまとめ
攻略のコツ
・事前に、ガイドブック&謎解き本を購入しておくと計画が立てやすい
・スマホと筆記用具持参は必須、立ちながら記入できるようバインダーがあると便利
・終盤は2冊の本への注意力、観察力が試されます。落ち着ける場所でゆっくりと
・途中で先に進めなくなった時は、公式ヒントや当ブログのヒントもご参考に
リアルな感想「街歩きガイドブックと謎解きの融合」
三軒茶屋ならではの謎解きというよりは、街歩きガイドブックと謎解きの融合が素晴しい内容でした。謎解きだけで三軒茶屋を満喫するといった感じでもなかったので、ちょいちょい寄り道したり、終わった後に、ガイドブックの気になる場所を巡ってみる。そんな楽しみ方もあるかもしれません。
管理人は、最後の謎を三軒茶屋のハンバーガー屋さんで解きました。(ガイドブックP22「the 3rd Burger」)
店舗で手作りのパンズは、軽めの食感でふわふわ。わざと大きめのミンチで仕上げたハンバーグもとてもジューシーで満足感が高かったです。大きな口でバクッと食らいつくのが美味しいですね。三軒茶屋の他のお店に比べると、とてもリーズナブルでした。
普段は行かないようなお店にもぶらりと入ってみる。そんなことが出来るのも街歩き謎の醍醐味ですね。
謎解きのあとも三軒茶屋はまだまだ面白い。
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どうかなるべく多くの皆さんに、謎が解けた瞬間のあの歓喜の時が訪れますように!