以下の公演は開催期間を終了しています。過去イベントの記録資料としてご活用ください。
攻略データ
公演名 | 100問謎ミステリーツアー(SCRAP) |
公演のスタイル | 施設周遊型(推奨人数1~3人ほど) |
難易度 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆(10段階評価) |
移動距離 | 東京ミステリーサーカス内(1F~5F、範囲外 B1) |
実際に要した時間 | 2.5時間(想定2.0時間以上) |
特に必要となる力 | 小問解答力、持久力 |
必要なもの | スマホやタブレット(インターネット使用、LINEアプリ必須) ※バインダーがあると便利 |
参加料金 | 無料※東京ミステリーサーカス1Fカウンターで配布 |
公演情報 | 無料回遊イベント「100問謎ミステリーツアー」スタート! TOKYO MYSTERY CIRCUS | 東京ミステリーサーカス |
※スマートフォンでご覧の方は、攻略データを左へスライドできます
※ご注意:お出かけ前に必ず公演情報の公式サイトから「開催期間」をご確認ください。
※公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください
こんな方におすすめ
- 20年夏だけの特別企画、東京ミステリーサーカスに隠された100問の謎を探し出せ!
- 無料で参加できる! 小問題をひたすら解きまくる大ボリュームの謎解き
- 最終ミッションをクリアすると「ミステリハンター」の証が貰える!(先着順)
【クリア成功率UP】リアル型脱出ゲーム『頻出パターン練習問題』
街歩き系謎解きや、リアル脱出ゲームをはじめとした「体験イベント型謎解き」には、よく出題される「頻出パターン問題」があります。この記事では10年で500回以上謎解きイベントに参加してきた経験から、頻出パターンをまとめ、クリア成功率UPやスマートに解くことを目指した練習問題を紹介します。
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東京ミステリーサーカス「100問謎ミステリーツアー」の概要
リアル脱出ゲームに出てくるような小問題をひたすら解きまくる!
東京ミステリーサーカス内に隠された謎(キーワード)を100個見つけて、解き明かすと現れる最終ミッション。無料で参加できる大ボリュームの謎解きイベントが「100問謎ミステリーツアー」です。
参加に必要なフリーペーパー(ミステリーパスポート)は、1Fカウンターで配布されています(筆記具としてペグシルも貰えます)
最終ミッションまで完全クリアした者には、ミステリーハンターの証(先着順)が得られるという、まさに謎解き心をくすぐる内容でした。
東京ミステリーサーカスは、新宿歌舞伎町にある「謎のテーマパーク」
リアル脱出ゲームをはじめとした様々な体験型謎解きが毎日開催されています(運営はSCRAPさん)
同施設では、20年夏の企画として「謎旅」というイベントを開催しており、「100問謎ミステリーツアー」は、その「謎旅」の企画のひとつになっています。
公式サイト:「東京ミステリーサーカス サマーキャンペーン 2020 謎旅(ナゾタビ)~TMCを旅しよう!~」
全体の所要時間、参加に必要なものなど
私は1人で参加し、全体の所要時間は2.5時間でした。
謎(キーワード)の探索:70分
100問謎解き:70分
最終ミッション:10分
合計:150分(2時間30分)
最初のうちは見つけた謎を解きながら探索を行っていましたが、このペースではめちゃくちゃ時間がかかりそう! と思い、途中から「まずはひたすら謎(キーワード)探し」→「集中して100問謎解き」とやり方を変えました。
複数人で参加した方が、手分けして探索や謎解きが行えるので、プレイ時間を短くすることができます。但し、東京ミステリーサーカス内は、大人数と移動すると小回りがききません。混雑時は、2人くらいでまわるのが丁度いいです。2人でプレイして2時間くらいの想定だと思います。複数人で参加したいときは、グループ分けするといいかもしれませんね。
その他注意事項
・LINEアプリで「トーク」機能を使用します。インターネットが使用できる「スマホやタブレット」が必須
・立ったまま書き物をする機会が多いため、B5~A4サイズのバインダーがあると便利
・夏休み期間は東京ミステリーサーカス内は混雑が予想されます。午前中、18時以降が空いています
・現在、感染症対策のため東京ミステリーサーカスへの入店には、マスク着用、検温と手の消毒が必要です
概要のまとめ
ココがポイント
・東京ミステリーサーカス内を探索して100問の謎を解く無料イベント
・100問解くとわかる「最終ミッション」クリアで、ミステリーハンターの証をゲット(先着順)
・所要時間は2.5時間(想定2.0以上)の大ボリューム。時間に余裕をもって参加しよう
・インターネット使用できる「スマホやタブレット」必須(LINEトーク機能を使用)
・完全屋内のため雨の日も安心して参加できる
謎解きの特徴は?
隠された100個のキーワードを見つけてLINE送信→謎ゲット
謎解きは、以下のような進行になります。
①東京ミステリーサーカス1F~5Fフロアに掲示された「キーワード(100個)」を集める
②LINEトーク「専用アカウント」にキーワード送信
③キーワード毎に送られてきた謎を解く(答えはフリーペーパーに記入)
④100問解くと現れる「最終ミッション」に挑戦
※100問全てを解かなくてもクリア可能性有り
キーワード探索は集中してまとめて行った方が効率的です。謎を解きながら探索を行うと、立ちながら謎解きで集中できず、どこまで探索したかもわからなくなってしまいます。ただ、あえてのんびり謎を解きながら探索するのもいいかもしれませんね。自分のプレイスタイルで楽しみましょう。
謎には、No.1~100のナンバリングがされています。答えはミステリーツアーパスポート(受付でもらうフリーペーパー)の番号対応する欄に記入していきます。
尚、キーワードが見つからずに歯抜けになってしまう場合は、欠けた番号に近いキーワードの付近にある傾向があります。探索するときの目安になりますね。
施設内のベンチやテーブル(謎解きスペース)
ひとつひとつの問題の難易度は、さほど高くありませんがバラつきがあります。1つの問題に考え込むよりは、飛ばして分かる問題から解いた方が体力的なペース配分が上手くいきます。100問は思っている以上に持久力が問われました・・・。
テーブルや椅子のある場所で落ち着いて謎解きしたい場合は、以下の場所が利用できます。
《東京ミステリーサーカス内で、謎解きできるスペース》
・正面入口横(屋外)のベンチ(8人程のスペース)
・1F HIMITU COFFEE前のテーブル(カフェ利用が必要。2~3人がけのテーブル×6ヶ一部立ち席有り)
・2F エレベーター前の椅子(6人程のスペース)
・2F 潜入ゲーム受付カウンター横(2人がけテーブル×3)
・2F 潜入ゲームロッカー前(立ちテーブル×1)
・4F トイレ付近(立ちテーブル×1)
・5F エレベーター横(立ちテーブル×1)
・5F 奥(椅子×3)
混雑時は譲り合って使用したり、近隣のカフェを利用するのももいいかもしれませんね。
探索範囲について(最終報告は東京ミステリーサーカス内)
キーワードの探索範囲は、東京ミステリーサーカス1F~5Fフロアです。次のような場所に、キーワードはありませんでした。
・東京ミステリーサーカスB1(B1へ向かう階段にも無し)※屋外には無し
・トイレ、エレベーター内、階段
・イベント会場内(リアル脱出ゲームなど公演が行われている部屋の中にキーワードはありません)
・手触れないと見つからないような場所(物を動かす、どこかに上るような行為は無し)
他の人に迷惑がかかってしまう、器物を損傷してしまう可能性のある場所、危険を伴いそうなだな~と感じる場所にはありませんので、無理しないようにしたいですね。
また、最終ミッションの報告場所は、東京ミステリーサーカス内になります。最終ミッションを解き明かすと、報告場所もわかるようになっています。キーワードだけ集めて帰ってしまわないように注意したいですね。期間内であれば、数日かけてプレイすることは可能です。
攻略のコツまとめ
ココがポイント
・東京ミステリーサーカス内でキーワード探索→LINEでキーワード送信→謎解きの流れ
・番号の近いキーワードは隣り合った場所に隠されている傾向がある(探索の目安)
・キーワード探索をまとめて行った後、謎解きはテーブルや椅子のある場所で落ち着いて取りかかった方が効率的
・「ここに入ったら怒られそう」「物を壊しそう」「危ない」と感じる場所や、屋外には無し
・最終ミッションのクリア報告は、東京ミステリーサーカス内。キーワード探索だけで帰ってしまわないように注意
実際に遊んでみたリアルな感想
所要時間は2.5時間、謎解き持久力が身につく!?
この「100問謎ミステリーツアー」には派手な演出はありません。ひたすらに100個のキーワードを探し、小問題を解きまくる・・・そんなストイックな謎解き体験でした。
私は100個のキーワードのうち、No.1に対応するキーワードを発見できませんでした。
「悔しい~!」と思いましたが、とにかくどんどん次のキーワードを見つけないと、時間ばかりが経過してしまいます。100問近い謎解き思っている以上に体力を消耗しました。全ての謎を解かなくても、推測を交え、何とか最終ミッションはクリアできました。終わってからNo.1キーワードを探す体力は、もう残されていませんでした・・・。家に帰ってから、思いついたこともあったので、今度東京ミステリーサーカスを訪れたときに、確認してみたいなあと思います。
謎解きに出題される問題は、昔からのSCRAPファンであれば、どこかで見かけたものが多いと思います。5年程前に、六本木ヒルズ展望台で行われた「掲示された謎をひたすら解いてまわる」イベントで見かけた問題もあったりして、懐かしいのと同時に、「あれ、この問題・・・どうやって解くんだっけ?」と意外と覚えていない自分にビックリ。良い復習になりました。
私が参加したのは開催スタート翌日だったこともあって、このイベントだけをプレイに来ている人も多かったです。謎解き好きのお友達同士で、この夏に挑戦してみてはいかがでしょうか? 他の脱出ゲームなどのついでにプレイされる場合は、思っている以上に時間にがかかるので注意してくださいね。
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