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【攻略、感想】ブルーピリオド 謎解き脱出ゲーム「正解のない美大受験からの脱出」(ネタバレ無し)

攻略データ

プログラム名正解のない美大受験からの脱出(SCRAP)
謎解きスタイル施設周遊型 ※プレイ人数1人~(推奨2人程まで)
難易度★★★★★☆☆☆☆☆(10段階評価)
移動距離開催会場の建物内(屋内)
実際に要した時間105分(公式想定 60~90分)
特に必要となる力注意力、手先の器用さ、ひらめき力
必要なものスマホやタブレット(インターネット、LINEアプリ使用)
キット料金(税込)前売り券1,800円
当日券2,000円
(詳細は、記事参照
公式情報【公式】リアル脱出ゲーム×ブルーピリオド『正解のない美大受験からの脱出』

※スマートフォンでご覧の方は、攻略データを左へスライドできます

※ご注意:お出かけ前に必ず公演情報の公式サイトから「開催期間」「料金」をご確認ください。

※公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください

タイトル画像「正解のない美大受験からの脱出」

注目のポイント

  • 美大受験を描く漫画「ブルーピリオド」の世界感を肌で感じられる謎解き
  • 色鉛筆、ねりけし、マスキングテープ等の画材を実際に手にして作品づくり!
  • 原作の人気キャラ勢揃い、誰と仲良くするか・・・選ぶキャラで問題も変わる!?

-はじめに-
今回の記事は、漫画「ブルーピリオド」とリアル脱出ゲームがコラボした周遊型(屋内探索系)の謎解き「正解のない美大受験からの脱出」に挑戦した攻略レビューをお届けします。

「ブルーピリオド」は、高校生の矢口八虎(やぐちやとら)が美大受験へ挑む姿と、その後の大学生活を描いた青春漫画。昨年、TVアニメ化され注目度が急上昇しましたね。今回の謎解きは、美大受験のエピソードを背景にした謎解きの為のオリジナルストーリーになっていました。

記事では、所要時間や難易度といった攻略に役立つデータや、美術関係の画材を実際に手にして解く問題など、今回の謎解きの見所や特徴を徹底紹介しています。

下の目次を眺めるだけでも、要点がわかりますので、気になる項目があればチェックしてみてくださいね。

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ブルーピリオド 謎解き脱出ゲーム「正解のない美大受験からの脱出」の概要

概要「プレイヤーは美大受験の予備校生、仲間と共にスランプ克服!」

ブルーピリオド「画板の裏のポスタービジュアル」の写真

画板の裏のポスタービジュルと、後ろに見えるメールボックス

あなたは予備校「東京美術学院」に通う高校生。
美大を目指す他の生徒たちとともに、受験絵画を学んでいる。

しかし最近のあなたは思ったような成果を出せず、1人スランプに陥っていた。

「最近どう? アハハハ! 絶賛スランプ中?
それなら、絵を描く以外のことをしてみたら?」

講師の大葉先生の言葉に、資料室で悩んでいると、ある1冊のポートフォリオの中から「スランプ中の受験生へ」と書かれた謎の封筒を見つける

もしかしたら、ここにスランプを脱出するためのカギが書かれているかもしれない――。

「正解のない美大受験からの脱出」の導入ストーリーは上のようになっています(公式サイト掲載ストーリーを要約)

プレイヤーは、ブルーピリオドのキャラクター達と同じ予備校に通う美大受験生という設定。思ったように絵が描けなくなってしまったスランプから脱出するために、矢口八虎といった原作でお馴染みのキャラクター達と交流しながら、悩みと向き合っていくオリジナルストーリーになっていました。

問題を解くことでわかる「暗証番号」を入力し、会場設置のメールボックスから追加キットを入手していく東京ミステリーサーカスなどではお馴染みの「メールボックス型」の周遊謎。さらに今回は、会場内のあらゆる所に、原作キャラの等身大パネルが設置され、彼らの持つ「エスキース帳(スケッチや作品の構想を書き留めるブック)」から情報を読み取りながら問題を解いて行く展開です。

エスキース帳には、そのキャラクターならではの作品の下絵や、美術に関わる用語、性格が反映された走り書きなど書かれており、原作の世界感や美術知識をふんだんに盛り込んだ内容が新鮮に感じられました。

また、最大の特徴は、何色も用意された「色鉛筆」や「ねりけし」「マスキングテープ」といった画材を利用し、画板を肩から下げて問題を解くシーンがあること。色を塗ったり、テープを貼ったりする美術制作になぞらえた作業系の謎解きが印象的でした(謎解き問題の詳細は、後述をご覧ください

ブルーピリオド「キャラクターの等身大パネル」の写真

会場内に設置されたキャラクターパネルと、彼らの持つエスキース帳を頼りに謎解きしていきました(写真:高橋世田介くん)

所要時間の目安、探索エリア(屋内外の割合など)

実際にかかった所要時間:105分
公式の想定時間:60~90分)

私は大人2人、各々キットを購入したプレイで、クリアまでに「105分」かかりました。公式の想定時間よりも15分長くかかっています。途中の問題で躓くことはほぼありませんでしたが、時間がかかった要因が2つあります。

・美術画材を用いた作業系の問題に時間をかけた
・会場がとても混雑しており、移動や問題を解くスペースの確保に時間を要した

色鉛筆やマスキングテープといった画材を利用した問題は、几帳面な人ほど時間がかかると思います。実際はそれほど丁寧な作業をしなくても問題は解けるのですが、せっかくですからキレイな作品を作りたくなってしまうものですよね。作業にどの程度時間がかかるかは、プレイヤーの器用さや性格も反映されると思います。

また、私がプレイした日は、開催スタート直後の週末で、同じようにブルーピリオドの謎解きをしている人が沢山いました。各キャラのパネルの前では、順番待ちの列ができていました。また作業をするための机の確保にも苦労しました。チケット購入時、前後時間に売切れが見られる日は、会場の混雑状況にも注意が必要かも知れませんね。

所要時間の目安は、謎解きに慣れている人が空いている日にプレイして「60~90分」解きに慣れていない人や混雑日は「90~120分」を見込んでおくといいかもしれません。

東京ミステリーサーカスの場合、探索の範囲は完全に屋内でした。他の会場でもそれほど変わりは無いと思います。雨の日でも安心してプレイできますね。と言っても、探索要素は控えめ。プレイ時間の多くは、机上で問題を解くことに費やしました。

ブルーピリオド「東京ミステリーサーカスの外観」の写真

開催は新宿の「東京ミステリーサーカス」ほか、リアル脱出ゲーム大阪恵美須町店、リアル脱出ゲーム名古屋店で順次開催予定

チケット情報

前売り券(税込):1,800円
当日券(税込):2,000円

間違いがないよう記載しておりますが、変更の可能性もあるため必ず公式情報もご確認ください

プレイは、時間指定のチケット制になっており、事前にWEB販売で購入するか、現地会場のチケットカウンターで購入する形式になっています。プレイ人数分のチケット購入が必要。指定された時間から60分以内に、ゲーム専用カウンターで受付し、説明やキット冊子の受取りを行います。

東京ミステリーサーカスでは1Fチケットカウンター横が専用カウンターになっていました。尚、途中報告が必要になる場合も、この専用カウンターで行いました。

チケット受付カウンターのイラスト

概要のまとめ、注意が必要に感じたこと

ココがポイント

《概要のまとめ》
・原作の予備校を舞台に、プレイヤーが美大受験生になるオリジナル青春ストーリー
・会場に設置された原作キャラの等身大パネルを巡りながら問題を解いて行く
・各キャラのエスキー帳に書かれた情報を元に、美術知識も取り入れた新鮮な謎解き

《注意が必要に感じたこと》
スマホやタブレットなどWEB端末必須、LINEアプリで複数のゲーム公式アカウントの登録必須
・色鉛筆やスタンプといった画材を利用するため、汚れても良い服装推奨
※該当問題の直前に、使い捨て手袋や前掛けを貰うことが出来ます
・小学生以下のお子様は、16歳以上の保護者同伴の場合に限り参加可
※小学生以上は参加にチケットが必要

難易度や謎解きの特徴は?

特徴「美術の知識も盛り込んだ新鮮な謎解き問題が印象的」

ブルーピリオド「謎解きキット」の写真

キットは謎のポートフォリオと、追加で手に入っていくストーリーシートのシンプル構成

謎解きの基本的な構成は、原作キャラたちに聞込みする設定で、会場内のあらゆるところに設置された等身大パネルを巡り、彼らが持つエスキー帳に書かれた情報を元に問題を解いて行く形式です。探索要素は少なめで、机上で問題を解いている時間が長かったです。

途中報告では、LINEのゲーム公式アカウントを通してキーワードを送信し、メールボックスの暗証番号をゲット。追加キットをゲットする流れでした。

謎解きの内容では、一般的なクイズやパズル問題に、美術知識を盛り込んだものが多く出題されました。絵画の構図や作品を構想する手法など、美術の専門的な知識が上手に取り入れられており、見慣れた謎解き問題もガラリと雰囲気が違う印象を受けました。原作キャラならではの情報も散りばめられており、漫画の世界感を肌で感じられる内容です。

鉛筆やねりけしといった実際の画材を利用した作業系の問題も、序盤からガンガン出題されます。画材をアイテムとして入手するシーンでは、ずらりと並んだ画材を前に、文房具屋さんに来たようなワクワクもありました。

後半では画板を用いて問題を解くシーンもありますが、主な作業は会場内の机を利用する必要があります。休日は混雑していることが多く、できれば空いている日や時間にプレイした方がスムーズに問題が解けると思います。

全ての問題にはヒントが用意されており、謎解きに慣れていない人でも活用することでクリアできる構成になっているため、安心ですね(LINE公式アカウントへ、ヒントNo.を送信する仕組みです)

ブルーピリオド「画板で作業する」の写真

画板を肩から下げて作業系問題をするのが最大の見所!?

終盤の謎「選んだキャラで問題が変わる!?」

今回、5名の原作キャラが登場しますが、ストーリー中、誰を選択するかで、後半から解く問題が変わる仕組みになっています。

分岐した先の謎解きでは、キャラの人となりや過去のエピソードを知ることが出来る内容になっているため、お気に入りのキャラを選択するとより楽しめますね。どのキャラを選んでも、難易度や問題ジャンルは大きく変わりませんが、クリア後に貰えるエンディングシートが変わります。また一部の問題でキットの使い回しができないため、選択しなかったのキャラの問題を後から解くことも難しくなっていました。

一番最後の問題は、リアル脱出ゲームらしい臨機応変さが試される内容で、手持ちの情報を改めて振り返る必要のある総合的な問題でした。難易度は特別高くありませんでしたが、ひらめきを刺激され、クリアした達成感が十分に感じられました。

ブルーピリオド「エンディングシート(矢口八虎)」の写真

エンディングシート裏面には自分が選んだキャラが描かれていました

ブルーピリオド「エンディングシート(高橋世田介)」の写真

友達や恋人と一緒のプレイでは、お互いの選択キャラを変えてみるのも楽しいですね

難易度の目安、攻略コツまとめ

ココがポイント

《難易度の目安》
・謎解きに慣れている人であればヒントを見ずにクリアできるレベル(謎解きに慣れていない人も、ヒントを見ながら楽しんでプレイできる)
・中学生以上(12歳以上)のプレイが推奨された難易度

《攻略のコツまとめ》
・出来れば混雑日を避けた方がズムーズなプレイができる
・画材を利用した作業系の問題では、フリースペースの机を有効利用しよう
後半の問題は選んだキャラで内容が変わり、クリア後のエンディングシートも変わる。お気に入りのキャラを選択しよう
・最後の問題は手持ちの情報を振り返る必要のある総合問題

実際に遊んでみたリアルな感想

感想「画板を背負って美術画材を手にする作業が楽しい、キラリと眩しい青春ストーリー」

ブルーピリオド「キャラクターの等身大パネル02」の写真

登場するのは個性的で魅力的なキャラばかり

私は原作漫画を読んだことがありませんでしたが、美術受験というモチーフが新鮮。よく見かける定番の謎解きであっても、普段聞かない専門用語や知識と結びつくことで、とても好奇心が刺激されました。

予備校を舞台に芸術の道へ進もうとする個性豊かな若者達を描くストーリーも、青春の葛藤や爽やかさを感じられ、とても好みの内容でした。ストーリーの中で、お気に入りのキャラを選択することで、より深く彼らの内面やエピソードに触れることが出来る仕組みも、ファンには嬉しい内容ではないでしょうか。

そして、美術関連の画材を利用した問題がとにかく楽しかったです。ねりけしやマスキングテープ、色見本帳や画板など、一歩踏み込んだ道具も用意されているのでより興味をそそられました。若干手先の器用さは問われますが、なかなか上手く出来ない部分も含め、熱中して取り組んでしまいました。

ブルーピリオド「オリジナルグッズ販売」の写真

東京ミステリーサーカス1Fではオリジナルグッズの販売もしていました

登場人物たちは、元不良や女装男子など、とにかく個性豊かで魅力的なキャラばかり。原作を読んでいない人も「ブルーピリオド」知るきっかけとして最適なコンテンツだったと思います。原作ファンはもちろん、美術や芸術に少しでも興味のある人、キットを弄る作業系の問題が好きな人、子供の頃に塗り絵やお絵かきが好きだった人、青春ストーリーが好きな人など、多くの人に幅広くオススメできる内容だったと思います。恋人や友達同士で、謎解きで作った作品を見せ合うのも盛り上がりそうです

それでは、最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

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