攻略データ
プログラム名 | 緊急指令 巨大軍事施設を調査せよ!(NAZO×NAZO劇団) |
謎解きスタイル | 周遊型(屋内系)※プレイ人数1人~ |
難易度 | ★★★★★★★☆☆☆(10段階評価) |
移動距離 | 東京ジョイポリス1F~3F |
実際に要した時間 | 110分(公式想定2~3時間) |
特に必要となる力 | 注意力、観察力、思考力、ひらめき力 |
必要なもの | スマホやタブレットなど(ヒント閲覧にインターネット使用) ※筆記具は付属。バインダーがあると便利 |
キット料金(税込) | 1,500円(税込) 販売場所:東京ジョイポリス1F「JP STORE」(売店)レジ ※別途、東京ジョイポリス入場料が必要(詳細は、記事参照) |
公式情報 | 進撃の巨人 × リアル謎解きゲーム『緊急指令巨大軍事施設を調査せよ!』 | [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) |
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※ご注意:お出かけ前に必ず公演情報の公式サイトから「開催期間」「料金」をご確認ください。
※公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください
注目のポイント
- 進撃の巨人イベント開催中の東京ジョイポリスを巡る謎解き
- 難易度は「ちょいムズ」レベル、手応えある謎解きにチャレンジ!
- 進撃の巨人アトラクションや映像ショーなど、謎解ついでに一日遊べる!
-はじめに-
今回の記事は、東京ジョイポリスで開催中の謎解き「緊急指令巨大軍事施設を調査せよ!」にチャレンシしてきた攻略レビューをお送りします。
東京ジョイポリスでは2022年4月3日まで「進撃の巨人 in JOYPOLIS The Final Season」を開催中。期間限定アトラクションや映像ショー、等身大フィギア、フォトスポットなどで、施設内は進撃の巨人一色。今回の謎解きもそんなイベント企画の一つ。原作の世界感が溢れる中でプレイすることができました。
記事では、所要時間や難易度といった攻略に役立つデータや、謎解きの特徴や見所など。気になる情報を徹底紹介しています。
下の目次を眺めるだけでも、要点がわかりますので、気になる項目があればチェックしてみてくださいね。
【クリア成功率UP】リアル型脱出ゲーム『頻出パターン練習問題』
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進撃の巨人×リアル謎解きゲーム「緊急指令巨大軍事施設を調査せよ!」in 東京ジョイポリスの概要
概要「ジョイポリスを軍事施設に見立て、スパイ工作するストーリー」
調査兵団の一員として、敵地マーレの軍事施設「JOYPOLIS」に潜入することになったあなた。
先行潜入していた「エレン」からの手紙を頼りに、マーレが隠し持つ兵器の秘密の書かれた機密文書を入手するのが目的だ。
リヴァイ班の仲間と力を合わせ、幾重にも張られたトラップを回避し、軍事施設から生還できるだろうか――。
「緊急指令巨大軍事施設を調査せよ!」の導入ストーリーは上のようになっています(公式サイトのストーリーを要約)
「進撃の巨人 The Final Season」のストーリーを背景に、敵国「マーレ」の軍事施設に見立てられた「東京ジョイポリス」の施設内を巡りながら謎解きする内容です。
巨人と戦うような派手なアクションシーンこそないものの、知略を駆使したスパイ活動を原作キャラと協力しながら行うファンに嬉しいストーリーになっていました(謎解きの詳細については、後述をご覧ください)
東京ジョイポリスは現在、1F~3Fまでの至る所に「進撃の巨人」の世界感を感じられる装飾が施されており、謎解きで周遊している最中、記念写真を撮ったりコラボフードを楽しんだりしながらプレイすることができました。制限時間のない周遊謎ならではの寄道が、イベントによってより魅力的に感じられますね。
所要時間の目安
実際にかかった所要時間:110分
(公式想定プレイ時間:2~3時間)
私は2人で協力プレイし「110分」かかりました。途中、食事をしていますが、その時間は省いています。フォトスポットで写真を撮ったり、食事や休憩を挟みながらのんびりプレイすると、公式で想定されている2~3時間がプレイ時間の目安になると思います。
但し、謎解きがちょいムズレベルです。手足の出ない難しさではなく、公式ヒントも用意されていますが、謎解きに慣れていない人は+30~60分ほど余計にかかるかもしれません。
また、探索の範囲は完全に屋内でした。雨や寒さを気にせずプレイできるのは嬉しいですね。
キット購入情報(入園券など)
キット料金:1,500円(税込)
※別途、東京ジョイポリス入場料が必要
販売場所:東京ジョイポリス1F「JP STORE」(売店)のレジ
キットの販売場所は、東京ジョイポリス内1Fにある「JP STORE」です。いわゆるジョイポリスのお土産物屋さんですね。入場してすぐの左前方にあります。レジで直接販売、キットにはペグシル(筆記具)がついていました。また、クリア賞として「オリジナルクリアファイル(B4サイズ)」が貰えます(詳細は、後述をご覧ください)
キット販売場所、並びに謎解きの探索範囲はいずれも東京ジョイポリス内になるため、入場料が別途必要になります。謎解きではアトラクションに乗る必要はないので、入場チケットだけで大丈夫です。入場後も差額を払うことで、フリーパス等へ乗り換えることもできます。
(税込) | 大人(18才以上) | 小中高生 |
入場料 | 800円 | 500円 |
パスポート 開館時間~入場+アトラクション乗り放題 | 4,500円 | 3,500円 |
ナイトパスポート 入場+アトラクション乗り放題 (16:00~※時間は予告なく変更の可能性有り) | 3,500円 | 2,500円 |
※間違いが無いよう記載しておりますが変更の可能性もあるため、必ず公式情報もご確認ください。その他割引情報、入場無料対象者は公式情報をご確認ください
公式サイト:チケット情報
概要のまとめ、注意が必要に感じたこと
ココがポイント
《概要のまとめ》
・東京ジョイポリスを敵国「マーレ」の軍事施設に見立てて潜入するストーリー
・東京ジョイポリスでは進撃の巨人イベント開催中、原作の世界感に溢れる中で謎解き
・探索範囲は完全屋内、天候を気にせずプレイできる
《注意が必要に感じたこと》
・キット料金とは別に東京ジョイポリス入園料が必要
(アトラクションに乗る必要は無し。チケット詳細はこちら)
・キットはペグシル(筆記具)付き。他にバインダーなどあると便利
難易度や謎解きの特徴は?
特徴「一般的なクイズやパズル、ちょいムズレベルの問題」
謎解きの内容は、周遊タイプの王道をいく展開でした。施設内を探索して情報を集め問題を解き、また次の探索場所へ向かうといった流れです。探索場所が、謎めいた言葉で暗喩されていたり、少し分かりづらい場所に設定されていたりして、探索で発見する喜びも感じられました。
問題のジャンルは、一般的なクイズやなぞなぞ、パズルなどオーソドックスな内容で、幅広く出題されました。
謎解き好きの方であれば、一度は目にしたことのあるような問題も多かったですが、難易度がやや高めです。パッと見で解き方がわかっても、トライ&エラー(※)など思考力を必要とする時間をかけて解く問題もあり、手応えある印象でした。
※トライ&エラー:正解を仮定して、矛盾がないか確認しながら解く問題
どうしても解けない問題がある場合も、丁寧な公式ヒントが用意されているので安心ですね。キット裏面にヒントサイトのQRコードが記載されています。ヒント閲覧以外では、スマホやタブレットなどを使用することなく、プレイできます。
終盤の謎「思いがけない工作物が出来上がる作業系の問題」
終盤にかけて、問題の難易度もさらに上がりました。また、想像していた以上に東京ジョイポリスの施設内を行ったり来たり動き回ります。適時休憩を挟みながら、周遊する順番なども考えて行動すると効率的ですね。
特に山場となる終盤の問題は、付属のシールを利用した作業系の問題で、思いがけない工作物が出来上がるサプライズの要素もありました。若干の手先の器用さが必要で、立ったまま片手間に解くのはちょっと難しいです。1F「ジョイポリ探検隊」の付近や、3F「マルチステージ」(フレームカフェのお隣)には机のある休憩スペースもありましたので、有効に利用したいですね。
また、最終報告は1Fインフォメーションカウンターで行う必要があり、営業時間にも注意です。クリアすることで、特典のオリジナルクリアファイルを貰うことができました。
難易度の目安、攻略コツまとめ
ココがポイント
《難易度の目安》
・謎解きによく出るパターンを押さえつつ、やや捻りの感じられる問題(謎解きに慣れていない人も、ヒントを見ながら楽しめるレベル)
・謎解き中級者の腕試しに丁度良い内容
《攻略のコツまとめ》
・想像以上にジョイポリス内を歩くため、順番を考えて効率的に探索しよう
・作業系の問題は机のある場所で、じっくり取り組もう
※1F「ジョイポリ探検隊」付近、3F「マルチステージ」前(フレームカフェお隣)など
【クリア成功率UP】リアル型脱出ゲーム『頻出パターン練習問題』
街歩き系謎解きや、リアル脱出ゲームをはじめとした「体験イベント型謎解き」には、よく出題される「頻出パターン問題」があります。この記事では10年で500回以上謎解きイベントに参加してきた経験から、頻出パターンをまとめ、クリア成功率UPやスマートに解くことを目指した練習問題を紹介します。
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実際に遊んでみたリアルな感想
感想「原作世界感の溢れる会場、謎解き中級者の腕試しに丁度良い内容」
パンフレットサイズ(A3サイズ一つ折り)のコンパクトな問題用紙から、最終的には想像もしていなかった工作物が出来上がっていく様子が楽しい内容でした。
周遊謎解きの王道の内容ではありましたが、丁寧に作られた問題は解き応えがあり、初心者向けでは物足りないな・・・・・・と感じ始めた中級者以上の方の腕試しになる内容だったと思います。
謎解き自体の演出は控えめですが、東京ジョイポリスで行われている「進撃の巨人」イベントとの一体感もあり、原作キャラのフィギュアやパネルなどを横目で見ながらプレイすることで、世界感を十分に満喫することができました
謎解き後は、進撃の巨人のアトラクションや映像ショー、コラボフードなどを楽しむと、ジョイポリスで一日遊ぶ事も出来ますね。私はウォークスルー型のアトラクション「進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~」を(アトラクション料金600円税込)体験してみました。スタッフさんの熱演や参加者の選択肢でストーリーが変わる展開など、謎解きの余韻を感じながら楽しむのに丁度良かったです!
コラボアトラクションや映像ショーなどが行われている「進撃の巨人 in JOYPOLIS The Final Season」の詳細は、下の公式サイトから確認してみてください。
公式サイト:進撃の巨人 in JOYPOLIS The Final Season
それでは、最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!