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周遊謎 (街歩き系等) 街歩き系

【体験、感想】下北沢街歩き 謎解き本「夢見るテント劇団と不完全な脚本」(ネタバレ無し)

投稿日:2020年7月17日 更新日:

攻略データ

公演名夢見るテント劇団と不完全な脚本(takarush BLACK LABEL)
公演のスタイル周遊型(街歩き系)※推奨1~4人程
難易度★★★★★★☆☆☆☆(10段階評価)
移動距離小田急・井の頭線下北沢駅を中心に徒歩15分範囲
実際に要した時間4時間(想定3.5時間以上)
特に必要となる力読解力、観察力、注意力、ひらめき力
必要なものスマホやタブレット(インターネット使用)
キット購入料金1,800円(税別)(下北沢の三省堂書店ほか、Amazon等販売有り)
公演情報街歩き謎解きBOOK下北沢 夢見るテント劇団と不完全な脚本|takarush BLACKLABEL

※スマートフォンでご覧の方は、攻略データを左へスライドできます

※ご注意:お出かけ前に必ず公演情報の公式サイトから「開催期間」をご確認ください。

※公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください

タイトル画像「夢見るテント劇団と不完全な脚本」

こんな方におすすめ

  • サブカルの街「下北沢」のグルメ、古着、演劇などの情報も盛りだくさん
  • 再開発で変わりゆく下北沢の「今」を知ることのできる謎解き
  • 夢に真っすぐな「若者たち」のストーリーで元気になれる

-はじめに-
今回の記事は、東京の下北沢を街歩きする謎解き「夢見るテント劇団と不完全な脚本」を実際にプレイしてみた体験レポートです。

街歩き系ガイドブックに付属する謎解きで、サブカルチャーの街「下北沢」のディープスポットを知れたり、再開発の進む街の変わりゆく景色を知ることができたりと充実した1日を謎解きと共に過ごすことができました。

リアルな感想、難易度や所要時間の目安など、参加を検討されている人に役立つ情報はもちろん、既に参加された人の振り返りにも楽しい内容です。

下の目次を眺めるだけでも、要点がわかりますので、気になる項目があればチェックしてみてくださいね。



下北沢街歩き 謎解き本「夢見るテント劇団と不完全な脚本」の概要

下北沢の景色その1の写真

サブカルの街「下北沢」の今を知る謎解き

下北沢の街には、その通りに演じれば必ず成功すると言われる「幻の脚本」がある。

たった5人の小さな小さな売れない劇団の若者たち。彼らは「幻の脚本」の噂を聞きつけて、下北沢の街へやってきました。次の公演にお客さんが来なかったら解散するしかない・・・切羽詰まった決意と共に、幻の脚本をめぐる不思議な体験がはじまる。

その脚本の結末は、誰も知らない――。

そんな演劇の街としても有名な下北沢ならではの物語になっています。

幻の脚本はところどころが欠けてしまっており「不完全な状態」の為、下北沢の街を巡りながら、役名や衣装など脚本の足りない部分を完成させていきます。私たちは五人の若者の行動を追体験するように、街歩きをしていくことになります。

訪れるスポットは、昔ながらのディープな場所もあれば、再開発の進む下北沢の新しいスポットもあったり。変化に飛んだ街の景色を楽しむことができました。

この謎解きプログラムの特徴として、街歩きガイドブックとの連携が上げられます。ガイドブックの文章や写真へ巧妙に仕込まれた「ヒント」も探しながら謎解きをするのは新鮮な体験でした。

ガイドブックには、謎解き以外にも、グルメ、古着、演劇、音楽など下北沢の街の魅力がたくさん詰まっているので、謎解きをしながら気になった場所へ寄ってみるのもいいですね。

スズナリ横丁の写真

小劇場のあるスズナリ横丁、歴史を感じます

キッチンカーの写真

キッチンカーの集まる広場(下北線路街)

 

キット購入場所や注意事項

 

謎解きキットは、街歩き系のガイドブック「下北沢謎解き本」(税別1,800円)に付属しています。このガイドブックは、「ヴィレッジヴァンガード 下北沢店」や「三省堂書店 下北沢店」で購入できるほか、ネットでも購入することができます。

事前に購入して、ガイドブックで気になるお店などチェックしてから、お出かけするのもいいかもしれませんね。

下北沢での販売場所の詳細はこちら

 

非常時用設置物確認サイト

街を歩く情報収集では、一部、指定の店舗に入る必要があります。私が挑戦した時は、感染症対策の為に、入店規制が行われているお店があり、行列になっていました。買い物の予定がないのに、並ぶのも他の方に申し訳ないと思う状況でした。

その他、臨時の店舗休業など、不足の事態に対応できるように、「非常時用設置物確認サイト」が用意されていました。公式サイトのトップから閲覧できます。私も上記の店では並んで入店せずに、この機能を使用して謎解きをしました。

捜索する場所名(店舗名など)を入力すると、サイト上で店内や付近の写真を閲覧することができます。あくまで、緊急用・補助的な役割ですので、その情報だけでゲームの全てをクリアすることはできません。

落ち着いて自分のペースで街歩きを楽しむために活用する分には、とても便利だと思いました。

本を見ながらスマホ操作するイラスト

《その他の注意事項》

・謎解き本には、筆記用具はついていませんでした。別途持参する必要があります

・「非常時用設置物確認サイト」、公式ヒントの閲覧、最終解答はインターネット上で行います。インターネットにつながるスマホやタブレットが必要です

 

概要のまとめ

ココがポイント

・下北沢らしい演劇をテーマにした謎解き物語、ガイドブックとの連携が特徴
ガイドブックに謎解きキットが付属されている(下北沢の書店やネット通販で購入可)
・一部店舗に入る必要有り、困難な場合は「非常時用設置物確認サイト」を利用
・謎解き本に筆記用具付属無し、別途持参。スマホやタブレット必須



謎解きの特徴は?

下北沢の景色その2の写真

「ガイドブックとリンクした驚きある謎解き」

今回の謎解きはでは、まず「不完全な脚本」を完成させる必要があります。

登場人物の役名
衣装
ヘアスタイル
舞台BGM

などが脚本の中で、虫食いになっていたりして欠けている為、下北沢の街を巡りながら必要な情報を入手していきます。周遊中には、どこに向かっているかわからないハラハラ・ドキドキする展開もありました。

問題の多くは、答えが街のどこかに単純に張り紙してあるわけではなく、壁に描かれたイラストの特徴であったり、物の数を数えたり、色を使用したりと、まさにその場所や構造物ならではの内容になっていました。パッと見ではわからずに、じっくり観察する必要もあるかもしれません。

観察する人のイラスト

また、街の情報だけでなく、ガイドブックに隠された暗号を読み解く必要もあります。巧妙な隠し方に、声を出して驚いてしまうこともありました。ガイドブックの連携と、街歩きのバランスが丁度良い感じでした。

ガイドブックを読み込む必要があるような、時間がかかる謎解きには下のマークが表示されていました。目安にしてカフェなど利用するといいですね。私が挑戦したときは、天気も良かったので、街のベンチを利用しました。開放感があって気持ちがよかったです。

プログラム進行の写真

「謎解きマーク」で目安時間もわかります

下北線路外の写真

下北線路街にはフリースペースも

 

幻のページを演じよう!

脚本の欠けていた情報が揃うことで「幻のページ」が現れます。これこそが「演じることで必ず成功する」と言われる脚本です。

この最後の謎解きも「ガイドブック」との連携が重要でした。幻のページに書かれた筋書きに従い、ガイドブックに仕掛けられたギミックを解き明かします

最後の謎を解き明かすポイントは「私たち」と「5人の若者」の認識をきちんとすり合わせることでした。幻の脚本を演じるのは5人の劇団員たちです。物語の「観察者」である私たちと、5人の間に、知らないうちに認識のズレが発生してるかもしれません。

幻の脚本の筋書きに書かれている通り、演出も含めた全てのことを最後の最後まできちんと演じ切ることで、あっと驚く仕掛けが発動します。

演劇のイラスト

攻略のコツまとめ

ココがポイント

・まずは街歩きの情報収集で「不完全な脚本」を完成させよう
・街歩きでは、パッと見ではわからずに、じっくり観察する必要も
「推定時間の目安」を参照してベンチやカフェなど落ち着ける場所も活用
・最後の謎は、幻の脚本の筋書きに書かれている通り、演出も含めて最後の最後まできちんと演じ切ろう



実際に遊んでみたリアルな感想

下北沢のカフェの写真

元気になる青春ストーリーと、不思議な街の魅力

下北沢は不思議な魅力のある街だと思います。路地を一本入っただけで、個性的な古着屋さんが並んでいたり、音楽を感じたり、昔ながらの中華屋さんとお洒落なレストランが肩を並べていたりします。

下北沢を訪れたのは、数カ月ぶりでしたが、駅を中心に街が大きく様変わりをしていて、これからもどんどん変わって行きそうな「新しいものの予感」に溢れていました。

「夢見るテント劇団と不完全な脚本」は、移りゆく下北沢の「今」を知ることができる謎解きでした。「あ、こんな建物ができる予定ななんだ」とか「こんなお店があるとは知らなかった」など、また近いうちにこの街に来たいなと思わせてくれました。

謎解きキットの写真

街歩きのガイドブックと付属の謎解きキット

また、謎解きと共に語られる物語も、そんな新旧織り交ざる「今の下北沢」にふさわしい元気がもらえる「若者たち」のお話。目の前の街角から、リアルに5人の劇団員がふらっと現れてもおかしくないようなサブカルの街にピッタリのストーリーでした。

物語や謎解きを彩るビジュアル・イラストも、がちゃがちゃした街の雰囲気をよく表しているカワイイ出来栄えで、謎解きのモチベーションを上げてくれたと思います。

ボリュームもたっぷり。心行くまで、下北沢の街と謎解きを楽しめました。

同じシリーズに「三軒茶屋謎解き本」がありましたが、この下北沢の開催に合わせて終了してしまいました。残念ですが、三軒茶屋を楽しめた方は、この下北沢編もそれ以上の出来栄えになっていましたので、ぜひプレイを検討してみてください。

バターケーキの写真

休憩に利用したカフェのバターケーキ。ほど良い塩味がアイスコーヒーによく合う

店内の写真

店内は落ち着いた雰囲気で寛げました(下北沢「cafe the usual」)

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