攻略データ
| プログラム名 | エノシマトレジャー「聖竜騎士の試練に挑みし者たち」(タカラッシュ!) |
| 開催期間 | 2026年02月06日(金)〜2026年03月31日(火) |
| 謎解きスタイル | 周遊型(街歩き系)※プレイ人数1人~ |
| 難易度 | ★★★★★★☆☆☆☆(10段階評価) |
| 移動距離 | 片瀬江ノ島駅より 徒歩100分以上(ほぼ屋外、片道約6.4km) ※片瀬江ノ島駅~立ち寄りスポット~ゴールまでGoogleマップ計算値。 参考程度にご覧ください |
| 実際に要した時間 | 3時間(公式想定なし) |
| 特に必要となる力 | 読解力、注意力、ひらめき力 |
| 必要なもの | 筆記具 ※バインダーあると便利 |
| キット料金(税込) | 無料 《参加冊子の配布場所》 藤沢市観光センター 片瀬江の島観光案内所 藤沢市役所 小田急江ノ島線各駅ほか 江ノ電江ノ島駅ほか WEB PDF版(印刷製本の必要あり) ・冊子Aダウンロード ・冊子Bダウンロード |
| 公式情報 | エノシマトレジャー 聖竜騎士の試練に挑みし者たち | HUNTERS VILLEGE |
※スマートフォンでご覧の方は、攻略データを左へスライドできます
※ご注意:難易度、所要時間は筆者の主観になります。お出かけ前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください
※公演のスタイルについては「リアル脱出ゲーム&体験型 謎解きの種類」をご参考ください

注目のポイント
- 江ノ島に伝わる竜の伝承をモチーフにした人気のリアル宝探し2026年版
- 参加冊子無料、江ノ島エリアの観光スポット巡るご家族で楽しめる謎解き
-はじめに-
今回の記事は、江ノ島と周辺エリアを舞台にしたリアル宝探し「エノシマトレジャー聖竜騎士の試練に挑みし者たち」に挑戦した攻略レビューです。
記事では、ネタバレ無しで謎解き問題の傾向や特徴、難易度、所要時間、ゲームの見所をレポート。写真を多く掲載し、参加検討に役立つ内容です。
下の目次を眺めるだけでも、要点がわかりますので、気になる項目があればチェックしてみてくださいね。
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【謎解き一覧】東京周辺の街歩き系 目的別まとめ
東京周辺の街歩き系・周遊謎を10年間で100以上遊んでみて「これは面白かった!」と太鼓判付きのものを紹介したレビュー記事です。目的別に「鉄道・電車沿線」「人気の商店街」「アミューズメントスポット周辺」など、今遊べるものを見やすくまとめました。写真も多く掲載し、参加検討に役立つプレイイメージをしやすい内容です。
続きを見る
エノシマトレジャー2026「聖竜騎士の試練に挑みし者たち」の概要
概要「参加冊子無料、江ノ島の竜伝承モチーフの謎解き」

A4サイズの参加冊子は無料配布(要筆記具持参)。江ノ島と周辺エリアを冒険する謎解き
エノシマ王国の人々を守る存在「聖竜騎士」に憧れた少年と相棒の竜が、騎士の弟子になる試験に挑む。江ノ島の竜伝承をモチーフにした西洋ファンタジー風ストーリー。
今回の謎解きには次のような特徴がありました。
・江ノ島や周辺エリアの観光ルートに沿って街歩き
・適度にひらめく力が刺激される大人も楽しめる謎解き
・参加冊子無料、スマホなしでも気軽にプレイ可能
江ノ島とその周辺エリアを舞台にしたエノシマトレジャーは、新作が毎年開催される人気のリアル宝探し。参加冊子が無料ながら本格的な謎解きが楽しめ、竜(ドラゴン)が登場するRPGゲームっぽい世界観によってお子さんの興味を惹きやすく、ご家族参加の姿を多く見かけるのが特徴。
江ノ島の観光ルートに沿って探索スポットを巡っていくため、江ノ島を初めて訪れた人にも最適。弁財天仲見世通りや湘南の海を一望できる絶景はもちろん、江ノ電の駅や江ノ島水族館のある周辺エリアも探索範囲に含まれており、バリエーションに富んだ街歩きを楽しむ事ができます。
問題の難易度は、謎解き好き親子が楽しんでプレイできるレベル。出題ジャンルは、とんち系のなぞなぞや言葉の並び替えなど、言語感覚が問われる内容が多め。後半は、冊子を折ったり重ねたりする作業系の謎解きも出題されました(謎解き詳細は、後述参照)
また、過去シリーズではスマホの利用が必須でしたが、今回はヒント閲覧も含め、最後までスマホ無しでプレイ可能。最終報告は専用サイトにアクセスする形式ですが、エノシマトレジャーカフェ(※)でアナログ報告をすることもできました。
※タカラッシュ!さんが、江ノ島内で運営するコンセプトカフェ。報告可能時間9:00〜17:00。店休日(水曜)や運営時間の変更に注意

江ノ島の入口、弁財天仲見世通り

街歩き中に見かけた江ノ電。江ノ島以外の周辺エリアも探索範囲。

江ノ島周遊中に訪れた開放的な景観のテラス

江ノ島の周遊ルートある日本三大弁天の一つ江島神社
ゲーム構成・所要時間、注意点について
【所要時間の目安】
・実際にかかった所要時間:3時間
(公式の想定時間 無し)
・プレイ可能時間 9:00~17:00
私は、謎解きに慣れた大人2人の協力プレイで、クリアまでに「3時間」かかりました(途中の休憩時間除く)。私たちはエノシマトレジャーに毎年参加しており、片瀬エリアや江ノ島に土地勘がある状態でした。
プレイ時間の目安は、謎解きに慣れた江ノ島に土地勘のある人で「3〜3.5時間」、慣れてない人が公式ヒントを活用したプレイで「3.5~4.5時間」程になると思います。
プレイ可能時間「9:00~17:00」が設定されており、時間外は一部の立寄り施設が有料になるなどの不都合が生じます。また照明の少ないスポットも多く、日没後は探索が困難になります。公式の案内通り「9:00~17:00」でプレイするようにしたいですね。

小田急線「片瀬江ノ島駅」のフリーペーパーラックに設置された参加冊子

スバナ通りの近く「片瀬江ノ島観光案内所」もオススメの参加冊子配布場所

車で訪れた人は「藤沢観光案内所」で冊子ゲットがオススメ(片瀬江ノ島駅入口交差点)
【ゲーム構成、探索エリア】
ゲーム進行は、ほぼ参加冊子と現地掲示物で完結。現地探索でキーワード(掲示物)をゲット。冊子の空欄を埋め問題を解くと次に向かうべきスポットが判明する流れです。複数のキーワードを集め、まとめて解く問題もありました。
最終報告はWEBサイト上で行えますが、エノシマトレジャーカフェでの報告も可能(※)。公式ヒントも現地に掲示(参加冊子の地図上に書かれています)され、極力、スマホなどのWEB端末を利用せずにプレイできる構成でした。
※タカラッシュ!さんが、江ノ島内で運営するコンセプトカフェ。報告可能時間9:00〜17:00。店休日(水曜)や運営時間の変更に注意
探索エリアは、ほぼ屋外。雨天時はプレイを避けた方が無難です。片瀬江ノ島駅~ゴール地点まで「片道 徒歩100分以上(約6.4km)※」、急勾配の坂道や階段を上る機会も多く、歩きやすい服装や靴での参加が必須だと感じました。
※Googleマップ上で、片瀬江ノ島駅~立ち寄りスポット~ゴールまでの計算値。参考程度にご覧ください

ゲーム中の立寄りスポットは、ほぼ屋外。晴れた日のプレイが気持ち良いです

江ノ島内は急勾配の坂や階段が多い。歩きやすい靴での参加必須
応募景品について

提携店舗で買い物(500円以上)で記念メダル、クリア後のアンケートで各種景品が当たる抽選に応募可(公式サイトより画像引用)
・記念メダル
提携店舗(飲食店、食品店、雑貨店など)で、参加冊子を提示し、500円以上のお買物や飲食を行うと、記念メダルを貰うことができます(無くなり次第終了)。このメダルは数年前から、エノシマトレジャーの定番で、毎年デザインと年号が変わっています。
※提携店舗の詳細は公式情報をご確認ください
・抽選で当たるクリア賞
抽選制のクリア賞は、ゲームクリア後に案内されるWEBアンケートへの回答と、個人情報(氏名住所、連絡先など)を入力する必要がありました。内容は、藤沢市内のペア宿泊券や、新江ノ島水族館の招待券、江の島ホテルワンデイスパ入館券、江ノ電グッズなど。賞品を選ぶことはできませんでした。
・ハンターポイントについて
ハンターズヴィレッジ会員の方は、ハンターポイント獲得の報告を「発見した宝箱」の付近(要スマホGPS機能)で行う必要がありました。忘れないように注意。
ハンターズビレッジのポイント制については次のリンク先をご覧ください
公式情報:ハンターポイントとは

記念メダルが貰える提携店舗には写真の掲示物あり(掲示無い店舗もあるため、公式情報を要確認)

毎年デザインが変わる記念メダル
【概要のまとめ、注意点まとめ】
ココがポイント
《概要のまとめ》
・江ノ島の竜伝承をモチーフにした西洋ファンタジー風ストーリー
・江ノ島や周辺エリアの観光ルートに沿って街歩き&本各謎解き(問題の詳細はこちら)
・参加冊子無料、スマホなしでも気軽にプレイ可能
《注意事項まとめ》
・筆記具は要持参
※抽選賞品応募のための最終報告&アンケートはスマホなどのWEB端末を使用
※エノシマトレジャー カフェでの最終報告は「9:00〜17:00」で可能(水曜定休、臨時休業など注意)
・急勾配の坂道や階段多め。歩きやすい靴・服装での参加必須
・ハンターポイントの獲得は現地報告(要スマホGPS)が必要
・バインダーがあると便利

ポケット付折りたたみ式バインダーがあると、細かいアイテムやチケットを収納したり、立ったまま問題を解くのに便利です

折りたたみ式は、持ち運びもコンパクト。1枚あると今後も重宝しますね。下に私が利用しているものと同タイプを紹介致します。参考になりましたら(上写真はB5サイズ)
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難易度や謎解きの特徴は?
特徴「言語感覚が問われる問題&冊子ギミック」

弁天橋の袂から見た江ノ島遠景
【日本語の言語感覚が問われる】
出題される問題は、体験型謎解きによく出題される一般的な内容でしたが、特に言葉の並び替えやとんち系なぞなぞ、イラストから言葉を推測する問題など、日本語の言語感覚を問われる内容が多め。迷路やあみだくじなど、他のジャンルと複合的になっていることもありました。
今回、公式ヒントも現地掲示されています(冊子の地図上に記載)。公式ヒントは次の目的地へ向かう周遊ルートに沿って掲示されているため、謎解きに慣れていない人は活用することで、スムーズなプレイが可能。ただし、答えの記載はありませんでした。

公式ヒント掲示場所の一つ「すばな会館」(冊子の地図で場所確認可)

ヒント提供場所によってどの問題のヒントが掲示されているかは異なります。冊子で確認してから訪れたいですね
【冊子を使った折り紙&ひらめき力】
最終問題では、冊子のページを折ったり重ねたりする作業系の謎解きが出題。ただ指示に従って折り紙をするだけではない、物語を読み解き「ひらめく力」も必要になる内容でした。攻略のコツは冊子のストーリーやイラストにしっかり目を通し、試練に挑む少年と竜の状況を正しく理解すること。登場人物や世界設定に寄り添ったプレイが重要になりました。

江ノ島に伝わる竜伝承がエノシマトレジャーのモチーフ(写真は謎解きには関係ありません)

中華風の建物の向こう見える江ノ島の象徴「シーキャンドル」
【難易度の目安、攻略コツまとめ】
ココがポイント
《難易度の目安》
・謎解きに慣れている人は、公式ヒントを見ずにクリアできる
・謎解きに慣れていない人、小学生以下のお子さんは公式ヒントの活用でクリアできる
※参加冊子のマップに公式ヒントの掲示場所の記載あり(答えの掲示はなし)
《攻略のコツまとめ》
・序盤は順不同で解ける問題、街歩きルート考えてから出発が効率的
・折り紙感覚の最終問題は、ひらめき力も必要
→冊子のストーリーやイラストにしっかり目を通し、少年と竜の状況を正しく理解しよう
・宝箱の発見まで、現地探索は必要になるため注意
実際にプレイしてみた感想
感想「冊子無料&脱スマホで気軽にプレイ、ご家族で夢中になれる江ノ島謎解き」

竜宮城のような外観の「片瀬江ノ島駅」前にて
昨年から引き続き、今年もプレイにWEBサイトの利用無し。参加冊子と筆記具があれば、誰でもプレイできる仕様(※)で、脱スマホが意識されていました。より気軽に参加できる環境や、現地探索で発見するものに重きを置いた「リアル宝探し」の原点回帰が感じられました。
※最終報告はWEB報告のほか、エノシマトレジャーカフェでの現地報告も可
江ノ島の代表的なスポットを観光ルートに沿って順番に巡っていく構成も例年通り。初めて江ノ島を訪れる人は、謎解きをしているだけで自然に定番スポットを巡ることができ、ご家族も余裕を持ったプレイがしやすい内容だったと思います。
毎年参加されているリピーターにとってはやや新鮮味に欠けるかもしれませんが、そんな中でも新しく訪れるスポットや意外な発見が感じられる要素もありました。江ノ島グルメを堪能したり、謎解きには関係の無い寄り道をしながらプレイするのもいいですね。物足りない上級者の方は、エノシマトレジャーカフェで同時開催されている他の謎解きに挑戦するのもいいかもしれません。

江ノ島グルメが楽しめる飲食店が並ぶ弁財天仲見世通り。食べ歩きグルメも充実
冊子に仕掛けられたギミックを解き明かす過程は、単純作業で終わらない「適度にストーリー理解やひらめく力」が必要となり、達成感や満足感がありました。お子さんだけでなく、大人も楽しめる作り。謎解き好きのお子さんと一緒に親子で盛り上がることができる内容でした。
それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!