性別、年代:男性、1976年生まれ
リアル脱出ゲーム歴:9年(2011年〜)
脱出成功率:70% (2020年2月現在)
得意な謎解きジャンル:推理系、クロスワード、スケルトン、このマスを一度ずつ全て通って・・・!
印象に残っている謎解き:
『忘れられた実験室からの脱出』
(2017年、SCRAP)
『新世界の神からの脱出(デスノートのコラボ)』
(2014年、SCRAP)
『賞金総額500万円!!in中央区〜江戸歌舞伎財宝伝説〜』
(2011年、タカラッシュ!)
好きな映画:この世界の片隅に、アンコール!!、時をかける少女(アニメ映画)、天気の子
良く聴く音楽:秦基博、米津玄師、小沢健二、崎山蒼志、ナンバーガール
リアル脱出ゲームとの出会い
リアル脱出ゲームとの出会いは、2011年、東京ジョイポリスでSCRAPさんが監修していた『スクラップ魔法魔術学校 入学試験』でした。
正確に言うと、施設周遊型(※)の謎解きアトラクションで、リアル脱出ゲームではありませんでしたが、当時は違いもよくわかっていませんでした。
※ 施設周遊型:制限時間が無く範囲内(東京ジョイポリスの施設内等)を捜索するタイプの謎解き
「なんか面白そうかも?」と気軽な気持ちで始めた数分後には、ぐんぐんその魅力に引き込まれていきました。
小さな問題をいくつか解いて、次のヒントを導き出す。
一度解いた問題が、後でまた姿を変える。
そして何と言っても、解決の糸口をひらめいたときのあの歓喜の瞬間。
そう言ったリアル脱出ゲームの要素がたくさん詰まった謎解きアトラクションでした。
体験型謎解き・脱出ゲームに夢中
よし、さっそく他の脱出ゲームもやるぞ! と鼻息も荒くなったのですが、当時はまだ公演も少なく、しばらくはお預け状態でした。
実際に本当のリアル脱出ゲームに参加出来たのは、その年の暮れ、明治神宮球場で開催された『終わらない合戦からの脱出(コーエーテクモゲームスのコラボ)』でした。
戦国時代の合戦を模したこの公演。
何百人も参加する規模のデカさに圧倒され、普段は入ることのできないマウンドに足を踏み入れるといった非日常を経験し、脱出失敗して悔しさのあまり「次こそは!」と闘志が燃え上がる・・・そういったリアル脱出ゲームのさらなる醍醐味を感じられる体験となりました。沼の始まりですね。
脱出ゲームにも攻略のコツがある?
ヘタの横好きだけで、気がつくと10年。
参加したリアル脱出ゲームも300公演近くになります。
最初は脱出成功なんて夢のまた夢と思っていましたが、今では何とかコンスタントに成功できるようになりました。
一緒に参加してくれる謎解き仲間のおかげももちろんありますが、やはり「攻略のコツ」があるのも事実です。このブログを通して、そういったコツも紹介できたらいいなあと思っています。
ブログを立ち上げた目的
今ではリアル脱出ゲームの認知度もすっかり高くなり、公演回数も種類も増えて遊びやすくなりました。一方で、なかなか脱出成功できずに、やきもきした気持ちを抱えている人もいるのではないでしょうか。
リアル脱出ゲームは、大人が頑張って、頑張って、頑張り抜いて、ぎりぎり成功できないレベルと言われています。これでは、脱出成功できなくてもしょうがないですよね。その分、成功したときの喜びは大きいのですが、一度も成功できないままリアル脱出ゲームや体験型謎解きから、離れて行ってしまう人がいるとしたら、とても残念です。
「脱出ゲーム初めてです!」
「たまに脱出ゲームしますよ~」
そんな方たちに、もっともっと脱出ゲームを楽しんでもらえる、そういうきっかけが作れないだろうか? そう思い、このブログを立ち上げました。
管理人が実際に体験したレポートや失敗談等、体験型謎解きの雰囲気がリアルに伝えられるような記事を書いています。どうか皆さんのお役に立てますように。